2022、9月決算定例会(9/1~22)
📖9月予算議会を終えて
今回の定例会では👉子ども医療費の助成が15歳から18歳年度末までと引き上げられることが決定しました。(※2023年4月診療分より適応)
さて、今定例会は8月24日(水)の全員協議会で議案内容が提出されました。その後、各自内容を熟考をして本会議へ備えます。会期は9月1日~22日までの22日間です。主な審議内容は令和3年度の決算をはじめとする19議案です。
📖一般質問の内容(抜粋)
一般質問は、少子高齢化等で加速するであろう「空き家問題」と「防災問題」を取り上げました。
Q.「所有者不明の空き家があり、草木の繁茂がひどく町道などを介して隣地の生活環境に影響がでている場合」どう対処したらよいでしょうか?
A.現状の民法では、境界線を越える枝は切れないが、その根っこは切れるとなっています。2023年に民法改正を予定しており「切除するよう催告したが、その所有者が相当の期間内に切除しないとき」「所有者を知ることができず、又はその所在を知ることができないとき」「急迫の事情があるとき」は対処が可能になります。しかしながらご近所トラブルになる場合もあるので、先ずは都市政策課まで相談していただければとの答弁でした。
今後の人口減少で加速するであろう空き家問題を、空き家バンク(利活用)だけで解決するのは限界があると考え、利活用と除却のバランス(除却に対する補助、除却後の固定資産税の減免等)を組合せてまちづくりをしていく必要性があると訴えました。
👉空き家に関しての総合窓口は「都市政策課」になります。
大雨災害に備え、主にソフト面の対応「情報の伝達方法」や「準備等の作業等を効率化」について質しました。
またWi-Fiや調理設備を備えているココットの緊急避難場所への登録、災害時のWi-Fiの活用、医療機関・消防と連携をした防災訓練の実施を訴えました。
※上記、一般質問の内容は抜粋して掲載しています。
未来ワークショップに参加
「小川高校と立教大学の学生が2050年の小川町の町長になったことを想定し、全10チームに分かれて、今の町に政策提言を行なう」というもので、学生の提案に対して感想をお伝えさせて いただく形での参加となりました。町からは副町長、政策推進課、また多くの議員が有志で参加しました。
🏥子ども医療費助成15歳から18歳年度末へ引き上げ!
3月議会の一般質問で取り上げた「子ども医療費の18歳まで拡充」、議員着任から2年間、委員会等を通じて訴え続けてきました。ようやく18歳年度末までの引き上げが決定です!(2023年4月分の医療費から対象になります)
県や自治体により対象年齢には違いがあり、比企地域は既に18歳年度末までに引き上げられている市町村が多いですが、全国的に見るとまだ半数ほどが15歳までに留まっています。
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