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和紙は「楮(こうぞ)」と呼ばれる植物から作られていますが、原料となるのは幹の皮だけで、楮の芽や皮を剥いだあとの枝(かずから棒)は、現在その活用方法が見つかっておらず、廃棄されています。

「楮の芽」や「かずから棒」の新しい価値を見つけることは、楮生産量の増加、延いては日本が世界に誇る和紙産業の伝統文化を守ることにつながると考え、2020年12月から立教大学の西川研究室と協力して、その可能性を模索し続けています。

今回のイベントではイタリアン料理の食材として「楮の芽」を使用することで、新しい可能性を引き出す機会となりました。

「楮の芽」はシェフの力により、きゅうりとかけ合わせたソースに変わり、鮎のリゾットにかけられました。
楮特有の毛羽っぽさもなく、さっぱりとしてとても美味しかったです。


6月に栄養成分調査をおこなったことで、食だけではなく美容成分としても新しい可能性を感じています。引き続きその活用方法を模索していきます。

 

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