まちづくり


おいでなせえ事業

 地方の人口減少は本当に深刻な問題になっています。
今まで培ってきた旅行業の経験を活かし、地域と二人三脚で活動することで関係人口や交流人口を拡大し、地域経済を活性化します。社会的役割となる地方創生を旅行業が担えるよう国際目標であるSDGsを掲げ地域社会への貢献を目指します。

 その先駆けとなる「おいでなせえ小川町」においては、「100年先の未来まで心豊かに暮らせる環境を築く」というミッションのもと、小川町の魅力を活かした体験ツアーの企画、新たな観光資源の発掘など、観光に特化した活動で、人口減少に負けないまちづくりをおこないます。

茨城県境町 自治体初の常時自動運転バスを見学!

境町は茨城県の南西部、関東平野のほぼ中央に位置しており、利根川を挟み千葉県との県境に位置します。人口は令和4年10月現在、約2万4千人と小川町よりわずかに少ない規模感で、どことなく旧市街地の雰囲気が似ている感じがしました。小川町との大きな違いは、町内を走る鉄道がなく、鉄道空白地域になっているところです。境町...

大学で特別講義をさせていただきました。

鳩山町の大学で授業の一コマをお借りし「地域振興と学校教育ーSDGsの実践にむけて」をテーマに、講義をおこなってきました。依頼は「普段、各大学と協働で実施している地域振興の内容を講義で伝えて欲しい」といった内容で、これからの少子高齢化において地方で予測されることと持続可能なまちづくりへのチャレンジを結び付けた...

楮活用project ~商工祭に産学連携で出店~

昨年に続き大学と連携し、商工祭へ出店です!天気は晴天🌞とても心地よいのんびりとした1日となりました。今年は楮を活用した食品の販売、和紙芝居、楮すごろく、かずから棒を使用したハンガー作りのワークショップなど、楮を活用した体験を通じて和紙についての課題を学べるよう考えられていました。 学生たちが考えたその体験は...

FMクマガヤ(87.6MHz)に出演させて頂きました。

2022年11月4日(金)11時〜放送のFMクマガヤ「くまがやのイキイキSDGs活動を応援します」に、生出演させていただきました。 この番組は、第1金曜の11:00~12:00に熊谷市・行田市限定の生放送で放映されています。番組の内容はSDGsな活動ということで、現在、産学連携で進めている、和紙の原料「楮(...

青山城、腰越城へ出陣!

歴史遺産をめぐるバスツアー出陣のススメ!第2弾~腰越城・青山城めぐる~(協力)青山城保存会、腰越城保存会、千葉城郭保存会を開催をしました。 このバスツアーは、小川町の歴史遺産である「腰越城・青山城」の御城印発行を記念し、御城印をデザインした歴史&山城ナビゲーター「山城ガールむつみ」さんと共に、腰越城...

槻川親水公園の草刈り作業

新明町、青山地区、町長、議会議員など、総勢50名程が集まり、槻川親水公園の草刈り作業をおこないました。前議員の松本さん、松葉さん、大戸議員、新明町の区長さん等が発起人となり声がけをし、地区を越えて集まった有志の人たちです。 午前中2時間ほどの作業でしたが、皆さんの団結力により、腰のあたりまであった河川の雑草...

和紙の原料「楮」の新たな可能性

和紙は「楮(こうぞ)」と呼ばれる植物から作られていますが、原料となるのは幹の皮だけで、楮の芽や皮を剥いだあとの枝(かずから棒)は、現在その活用方法が見つかっておらず、廃棄されています。 「楮の芽」や「かずから棒」の新しい価値を見つけることは、楮生産量の増加、延いては日本が世界に誇る和紙産業の伝統文化を守るこ...

城西大学との連携が始まりました。

小川町をフィールドに日本文化や伝統工芸を体験し、海外に向けて魅力を発信します。また観光パンフレットなどを翻訳したり、アフターコロナに向けたインバウンド受入れ体制を整えるべく、連携をしていきます。 城西大学Instagram「projects.ogawamachi」ぜひ、フォローお願い致します🙇 ゼミの皆さま...

朝日新聞に掲載いただきました。

⾃転⾞の活⽤を通して⼈と企業と地域の活性化を⽬指すVOLバイシクルプラスワン株式会社様(拠点東京都上野)と協働し、「和紙のふるさと」埼⽟県⼩川町の特産物である「楮(こうぞ)」を⽣かした⾷農体験型サイクリングイベントを、2022年5⽉22⽇(⽇)に開催しました。 イベントの様子が朝日新聞社様の記事に取り上げら...

コラボサイクリングツアー㏌小川町

都内の企業様とコラボし、サイクリングイベントを企画しました。小川町での新しいつながりが、またひとつ実現。 晴天に恵まれ、キラキラの新緑の中でサイクリング🚴 企画にご協力いただきました、たくさんの方々ありがとうございました。おかげさまで笑顔のあふれるツアーになりました 。