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数年前に比べて竹飾りを出すお店が減少している現状の中、七夕まつりを存続・発展させるためには、商店街だけでなく、町外からも多くの方々が参加できる仕組みを整えていくことがますます重要だと考えています。そこで、城西大学との連携による竹飾りの製作が昨年に引き続き2年目を迎え、学生たちと協力しながら、この伝統ある文化を次世代へと繋げていく活動を実施しました。

特に今年は、城西大学の現代政策学部から多くの留学生が参加してくれたおかげで、竹飾りの制作が国際色豊かなものとなり、異なる文化背景を持つ学生たちとの交流が、新たな活気と楽しさを祭りに加えてくれました。交流を通じて、七夕まつりがさらに多様な魅力を持つイベントとして、進化しつつあることを実感しています。

祭り当日を含む3日間にわたり、多くの学生の協力を得ることができ、暑い中での作業にも関わらず、皆さんの情熱と力添えで、見事な竹飾りを完成させることができました。この場を借りて、心から感謝申し上げます。

次回は私自身が大学を訪問し、さらに交流を深め、より一層の連携を図りたいと考えています。これからも、地域の皆さんと手を携え、町内外から多くの方々を巻き込む形で、七夕まつりをより一層盛り上げていく活動に取り組んでまいります。こうした地道な活動が、地域活性化の一助となり、私たちの大切な七夕まつりの文化を未来へと繋げていけることを心から願っています。

まだ小さな取組ですが、この活動がより魅力的なものとなり、広げていけるように、今後ともご協力をお願いいたします。

 

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