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小川町のカーボンニュートラル実現に向け、建築物のZEB化(ゼブ)について先進事例の小鹿野町新庁舎建設現場を視察してきました。
ZEBとは(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、建物の必要なエネルギーを省エネや創エネにより、自給自足(実質ゼロ)で行うシステムのことです。
国は建築物の省エネルギー化、省CO2化を推進するべく、ZEBの導入に大きな補助金制度を設けており、今後の公共施設の改修や維持等に重要な要素になると捉えています。

さて、小鹿野町新庁舎ですが、エネルギー消費量を75%以上の削減が判断基準の「Nearly ZEB」ランクの承認を受けています。また町有林を間伐して得た5,500本に及ぶスギ・ヒノキを構造材・内外装材に活用した純木造の庁舎です。新技術である平角組立柱を採用した大規模な木造建築物の実現と、地域の持続性に貢献する高度な省エネ性能を有する環境配慮型庁舎で、注目を受けることで起こる経済的効果等も気になるところです。

議場は多目的に使用し、災害時にも活用できるよう作られていました。高断熱化された建築・高度な省エネ技術の設備・自然エネルギーの活用により、高い環境性能、災害時にも高い事業継続性を備えていると感じました。あと内窓の障子に細川紙が使用されていたことには驚かされました。

最後に当町における建物のZEB化は、地域資源の和紙や有機農業との相性も良く、シナジー効果が期待されるます。今後、取り入れて欲しいと感じました。

 

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